登場人物
主演俳優
木村 拓哉【役名】金田一 二三男
役柄
ミラクル魔法瓶営業企画部課長で巌の隠し子であり、副社長の統一郎の異母弟。
明るい性格で情けに厚く、草野球チームに所属する。広島東洋カープのファンである。
中井 貴一【役名】模合 謙吾
役柄
ミラクル魔法瓶営業企画部部長で金田一の上司。存在感が薄く小心者である。
妻には一方的に別れを告げられ、行き場所をなくしてしまう。
香里奈【役名】二階堂 彩矢
役柄
ミラクル魔法瓶経理部で経理の計算がとても早く、不正は絶対に見逃さない。
戦国武将のファンで、フィギュアを収集している。
主要キャスト
藤木 直人【役名】大屋敷 統一郎
役柄
先代の巌の息子で、ミラクル魔法瓶の副社長。営業企画部課長の金田一は異母弟である。
非情な性格の持ち主で、父の遺言も握りつぶしてしまう。
藤ヶ谷 太輔【役名】榎本 小太郎
役柄
ミラクル魔法瓶営業企画部社員で金田一の部下。金田一のことをとても尊敬している。
イッセー 尾形【役名】財前 修
役柄
ミラクル魔法瓶の専務で統一郎の太鼓持ち。隠蔽工作が得意で統一郎に忠誠を誓う。
中村 敦夫【役名】大屋敷 巌
役柄
ミラクル魔法瓶の創業者で副社長の統一郎の父親。金田一は統一郎の腹違いの弟。
金田一に会社を継がせると遺言を残し他界する。
夏木 マリ【役名】鞠丘 一厘
役柄
幸福荘の大家で鞠丘兄弟の祖母。蒸発をした息子の代わりに、孫の面倒をみている。
前田 旺志郎【役名】鞠丘 貫太
役柄
両太の兄で弟想い。
田中 奏生【役名】鞠丘 両太
役柄
貫太の弟で武将のフィギュアが大好きである。
その他
| 俳 優 | 役 名 | 設 定 |
| 小嶋 陽菜 | 富沢 萌 | 地下アイドル。水商売で、生計を立てる |
| 酒井 敏也 | 豪田 武雄 | 幸福荘の1号室住人で、占い師 |
| 渋川 清彦 | 大島 陽輝 | 幸福荘の2号室住人で、無職 |
| 三浦 まゆ | ー | ミラクル魔法瓶の受付嬢 |
| 夏月 | ー | ミラクル魔法瓶の受付嬢 |
| 蓮佛 美沙子 | 広瀬 瑤子 | 金田一の彼女で広瀬ファンドで働いている |
| 草刈 正雄 | 広瀬 遼一 | 広瀬ファンドの社長で瑶子の父 |
| 升 毅 | 藤沢 健 | バー「キングスコート」のマスター |
| 志賀 廣太郎 | 辻 義人 | ミラクル製作所社長 |
| 香川 照之 | 能見 実 | 経済誌「Business paper」の記者 |
| 宮地 雅子 | 模合 徳子 | 模合の妻 |
| 伊倉 愛美 | 模合 奈美 | 模合の娘 |
| おかやま はじめ | 沢渡 正雄 | エディ電機総務部長で釣り好き |
| 五頭 岳夫 | ゲンさん | ホームレス |
| 佐戸井 けん太 | 倉内 勉 | ミラクル魔法瓶社史編纂室室長 |
| 木村 祐一 | 佐倉 辰彦 | 中華料理青春軒店主 |
| 徳井 優 | トクイチ | ホームレス（前は工場で働く腕利きの職人） |
| 石井 正則 | 相模川 | 相模川製作所の社長（ミラクル魔法瓶の下請け） |
| 山崎 画大 | ー | 相模川製作所の工場長 |
| 平泉 成 | 相馬 | 相馬工業社長（ハピネス魔法瓶下請け） |
| 川平 慈英 | グェン・アン・シン | ベトナム企業の幹部社員 |
| 近江谷 太朗 | 佃 基夫 | 佃法律事務所所長 (ミラクル・エレクトロニクスの顧問弁護士) |
ストーリー
第1話 はじめての貧乏…五百円稼ぐって難しい
先代の大屋敷 巌社長が亡くなり、息子である統一郎が新社長として会社を継ぐことが社内放で流れる。
巌社長が息を引き取る直前に、息子の統一郎にあることを継げたのだが、果たして真実はいったい何だったのだろうか・・・・・。
見どころ
ある日、金田一は情報漏洩という身に覚えのない罪をかぶされ、会社を解雇されてしまう。おまけに住んでいた家も火災で、行き場を失ってしまい難民と化す。公園で幸福荘に暮らす幼い兄弟たちに出合うが・・・・・。
第2話 貧乏って弱いの?
一泊分の家賃を手に入れた金田一は、公園で出合った鞠丘兄弟に連れられて幸福荘へ戻る。そこで大家の一厘に一泊分の家賃 \500をしっかり取られてしまう。
次の日、ミラクル魔法瓶の経理課の彩矢が情報漏洩の件で金田一を訪ねて幸福荘にやってくる。
見どころ
情報漏洩があったとされる日に、金田一は大阪出張していた証拠となるホテルの領収書が見つかり、疑いを晴らすために翌日ミラクル魔法瓶に行く。金田一に出張を命じた模合部長を彩矢と一緒に探すが見つからない・・・・・。
第3話 1万円のラーメン
金田一の無実を証明しようとした彩矢もミラクル魔法瓶を解雇されてしまう。貯金もなく行き場を失い、幸福荘にやってくるが満室で入れない。大家の一厘は金田一の部屋に泊まるように勧めるが難色を示す。
結局、行くところが見つからず、金田一の部屋の半分をカーテンで仕切って部屋をシェアすることに・・・・・。
見どころ
彩矢は模合と会って、自分と金田一の身に何が起こったのか聞き出そうとしたが、会社側につくことで出世を果たした模合は、そのことについては何も語らなかった。
第4話 最後の一人も堕ちてきた
金田一が鞠丘兄弟と公園にいるところへ、元部下の榎本がやってくる。榎本は自分の企画がうまくいきそうだと報告する。コストに問題があったが、下請けの相模川製作所の社長の協力で何とか切り抜けることが出来た。
榎本は、相模川製作所が人手が足りなくて困っているようなので、金田一に紹介をするから働いてみないかと勧める。
見どころ
模合は統一郎に、企画営業部で進めている新製品企画を全て白紙に戻すよう命令されるが・・・・・。
第5話 奇跡の始まり
金田一の部屋に模合まで転がりこんできました。狭い部屋で3人が寝るために部屋の使い方で彩矢と模合がもめだしてしまう。模合は大家の一厘に部屋は空いていないのか尋ねると満室だと言われた。仕方がなく彩矢が地下アイドルの萌の部屋に泊めてもらうことになる。
見どころ
金田一は、中華料理屋の佐倉からもらった屋台を使ってホットドック屋をやらないかと、模合と彩矢に相談するも二人に反対されてしまうが・・・・・。
第6話 日本一の貧乏社長、誕生
金田一のもとへ、広瀬ファンドの社長の広瀬が訪ねて来ました。名刺を渡され、金田一が付き合っていた元カノの瑶子の父であることがわかりました。広瀬は、金田一にホットドック屋の屋台を権利ごと譲って欲しいと申し出たが・・・・・。
見どころ
一方、ミラクル魔法瓶の統一郎は社名を『株式会社ミラクル』に変更すると会見、魔法瓶の製造事業からは撤退すると発表する。
第7話 大逆転
金田一は、屋台の権利譲渡で得た金で『ハピネス魔法瓶』という会社を設立するが、究極の魔法瓶は返品の山。金田一はリサイクルショップに売り払おうとしたところへ注文の電話が殺到する。金田一は注文をこなすために、もとのミラクル魔法瓶の下で魔法瓶製作に関わっていた工場に業務提携を申し込む。
見どころ
『ミラクルエレクトロニクス』の統一郎は、財前専務から金田一たちの動きを知らされるが、その計画はすぐに破綻してしまうだろうと読んでいたが・・・・・。
第8話 さよなら…そして、ありがとう
金田一のもとへミラクル製作所の辻が訪ねて来ました。古い機械が壊れてしまい、魔法瓶の生産が完全にストップしてしまったと報告する。金田一は、新しい機械を導入するための資金援助を広瀬に申し込むが、広瀬はすぐに承諾できる金額ではないと断り、金田一にある条件を提示するが・・・・・。
見どころ
金田一たちが幸福荘に戻ると、彩矢が出ていったと大家の一厘から伝えられる。
彩矢はミラクルエレクトロニクスの統一郎から、うちの会社で働かないかと誘われていた。
第9話 最後の戦い〜それぞれの思い
究極の魔法瓶は順調に売れ続け、『ハピネス魔法瓶』は、大きなオフィスに変わることが出来るほど成長した。
金田一は、設備投資のお礼のため広瀬を訪ねたが、事業のことより金田一の幼い頃のことを尋ねてくることを疑問に思うが・・・・・。
見どころ
『ミラクルエレクトロニクス』の改革が成功し喜ぶ財前に、統一郎はリストラを続行するよう命令する。
そして、以前に財前がいっていた『ハピネス魔法瓶』を叩き潰す方法を実行するように指図した。
最終話 聖なる夜に起こす最後の奇跡
幸福荘の前に榎本と『ミラクルエレクトロニクス』を退職をした全社員がやってきた。統一郎の経営方針に嫌気がさし、社員全員が会社を退職してしまった。元社員たちは、金田一と一緒に働きたい言いだすが・・・・・。
見どころ
模合は統一郎に会いに行くため、自ら『ミラクルエレクトロニクス』へ、しかし社長室には統一郎の姿は無く財前しかいなかった。財前は、模合に統一郎のことを助けて欲しいと懇願するが、模合は困惑してしまう。
”このストーリーはフジテレビのHPの内容を一部参照の上、引用”
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まとめ
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